洋裁教室のススメ!

【洋裁教室のすすめ!】
私の夢みる未来は
『各駅にこどもが楽しく通える洋裁教室をご案内できる未来』です


自己紹介
1980年生まれ
小学生4年と1年の姉妹のママ

大阪モード学園デザイン学科4年制卒
ミシン技術、デザイン画、パターン理論
高度専門士 準教員資格
卒展グループ大賞受賞
その他外部コンテスト受賞歴あり

16年オーダードレス製作会社で、オーダードレスデザイナーとして勤め
東京転勤中にはウリナリ社交ダンス部の衣装製作や、他店舗展開でのサポートなどを経て
大阪本店店長とデザイナーを兼務していました

2019年4月子育てサロン開業
堀江に1棟ビルを借りて
色々な専門の先生をお呼びしママのサブスクレッスンと親子イベントの企画運営
私自身もレッスンを持ち
大人洋裁教室からはじまり、こども洋裁教室開講6年、昨年より夢のプリンセス学校®︎ドレス製作担当講師『ナニコレ珍百景』出演

ミシン未経験の4歳から70歳の方まで幅広く指導経験があります


現状
コロナ後は在籍生徒お子さん30名
これまでのご参加の生徒様は100名以上
東京からの受講あり
この冬は海外から来日したタイミングで短期集中受講依頼をいただきました



今求められる洋裁教室とは
〇〇な教室どこを探してもなかったんです
とネットから探して来られる遠方の生徒様も多いです

ここは私もレッスンを始める時に重要視したところで

既存の洋裁教室では
カリキュラムがあり、いくつかのキットから選ぶ所が主流だと思いますが

私が謳ったのは『好きなものが作れる洋裁教室』でした

そう!
洋裁教室を探すときに見ていたところは
『好きなものを作らせてくれるか』
だったんです

どこを探してもないというのは

おそらく洋裁教室運営のリスクヘッジ
リスクを最小限にする為のテクニックで
技術を教えることを第一に考えた教室だからカリキュラムが決まって教えているのだと思うのと
洋裁教室とはこんなものという慣習があるのかもしれません


今こどもたちに求められるものと文科省の教育が目指すこと

【未来を創造する『新しい生きる力』の育成】です

これどういう意味があるかわかりますか?

深読みすると
自分で稼いで自分で生計たててよ!ってことなんです

国の保証はどんどん行き届かなくなってきますよーって
今でも増税と言ってますが
その財源も人口が少なくなり
物価もあがり消費が減り
仕事が無くなる社会で
どのように考えどのように生きていくかを
育てていくのが大事

この人物像になれなかったとして
考えることできない、国のせいにしてにっちもさっちもいかなかった時に
あなた自分で頑張ってね!
って言われる世の中になっていくということです


思考力 決断力 実行力のある人になってほしいと
願いながらレッスンしています


変わりゆく時代と教育の不変と時代による変化

• 2030年代に向けて、社会はかつてないスピードで変化し、予測不可能な時代を迎えています。

• AIやデジタル技術が生活や職業を大きく変え、グローバルな競争も激化しています。

●不変の教育   
• 教育の根本的な目的は変わりません。

教育基本法第1条 によると
「人格の完成」を目指し、「平和で民主的な国家及び社会の形成者」として必要な資質を備えた国民を育成することです。

• 豊かな人間性、公共の精神、伝統文化の尊重などは、いつの時代も大切にされる価値です。

●時代に応じた教育の進化

• この「不変の教育」の土台の上に、激しい社会の変化に対応できる
新しい「生きる力」を育む教育が必要です。



育成すべき「資質・能力の3つの柱」
新しい「生きる力」を具体的に示すのが、現行の学習指導要領が掲げる「資質・能力の三つの柱」です。

1. 知識・技能(何を理解し、何ができるか):
• 基礎的な知識や技能を確実に身に付けさせる。
• (具体例:プログラミング教育の必修化、外国語教育の充実、理数教育の充実など、現代社会に必要な知識・技能のアップデート)


2. 思考力・判断力・表現力等(身に付けた知識・技能をどう使うか)
• 知識・技能を応用し、自ら課題を見付け、考え、判断し、表現する力を育む。
• 子どもたちが「何を知っているか」だけでなく、「知っていることを使ってどのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか」という視点が重要。

3. 学びに向かう力・人間性等(どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか)
• 主体的に学習に取り組む意欲や、豊かな情操、道徳心、健やかな身体を養う。
• 特に自己決定能力や、多様な他者と協力する協調性・社会性の育成が不可欠。






実現するための「学びのカタチ」
これらの力を育むために、学校教育のあり方自体も変革しています。

キーワードは「令和の日本型学校教育」です。

1. 個別最適な学び:
• 全ての子どもたちの可能性を引き出すため、一人ひとりの個性、興味・関心、能力・適性、進路に応じたきめ細やかな教育を実現します。
• ICTを活用した教育(デジタル・トランスフォーメーション)を進め、遠隔・オンライン教育なども活用し、学習の機会の確保や質の向上を図ります。

2. 協働的な学び:
• 社会に出て必要となる多様な他者との対話や協働の経験を充実させます。
• 授業では「何を学ぶか」だけでなく「どのように学ぶか」を重視し、主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)の視点からの授業改善を進めます。

3. 社会に開かれた教育課程とキャリア教育:
• 学校と社会・地域との連携を深め、教育課程を社会とのつながりを大切にするものに作り変えます。
• 自然体験、職場体験、奉仕体験などの体験活動を通じて、生きることの尊さを実感し、将来の職業や生活への見通しを持たせるキャリア教育を充実させます。

●教育のミッション
• 教育の究極のミッション:
• 子どもたち一人ひとりが、変化の激しい未来を、自ら考え、判断し、行動して、それぞれが思い描く幸せを実現できるようにすること。
• そして、その力を持ち寄って、明るい未来の社会を共に創造していくこと。

●メッセージ:
• 文部科学省は、このミッションの実現に向けて、すべての学習段階を通じて、知識、思考力、人間性のすべてを総合的に育む教育の実現を目指しています。

私たち大人が、この新しい教育を理解し、家庭や地域で子どもたちの学びを応援していくことが、未来を創る一歩となります。


文科省の教育改革の全体像から必要とされる
学校外での教育について

学校の「学習指導要領」の制約を受けない柔軟性と、専門性の深さを活かし、子どもの「学びに向かう力」と「創造性」を伸ばす場を提供できます。

1. 「個別最適な学び」の徹底的な実践
学校では難しい「真に個別化された指導」を実現し、子どもの自己肯定感と探究心を育みます。

強みの深掘り

習い事の専門分野において、その子の**「才能の芽」**を徹底的に見つけ、集中的に伸ばします。学校の成績や集団評価とは別の基準で「自分はできる」という自信(自己肯定感)を育みます。

興味・関心起点の探究活動

子どもが「なぜ?」と思ったことを起点に、習い事のジャンルを超えた自由な探究活動をサポートします。例えば洋裁なら「立体の出来方」を深掘りなど、知的好奇心を満たす「探究の喜び」を教えます。





オーダーメイド

学校のような一斉指導ではなく、完全にその子の理解度と進度に合わせた指導を行います。「分からない」を放置しない環境を提供し、学びへの意欲を維持・向上させ、知的好奇心を育てます。

2「学びに向かう力」を高める独自のキャリア教育
習い事の専門的な知識や技術が、将来の人生や職業とどうつながるかを示す、具体的なキャリア視点を提供します。




プロフェッショナルの視点提供

その道のプロである先生自身が、仕事への情熱や専門スキルが社会でどう役立つかを具体的に語ります。これは、子どもが**「学ぶことと生きることが繋がっている」**と実感する大きなきっかけになります。

粘り強さと自己管理能力の育成

難しい技術や課題に直面したときに、「諦めずにやり抜く力(非認知能力)」を育みます。習い事の目標設定と達成のプロセスを通じて、自律的な学習習慣と自己管理能力を身に付けさせます。



「失敗を恐れない」チャレンジの奨励

学校の評価(ペーパーテストなど)とは異なり、試行錯誤や大胆な発想が評価される環境を提供します。失敗を恐れずに新しいことに挑戦する「創造性」と「自主性」を養います。

習い事の先生は、これらの提案を組み合わせ、「学校と学校以外で得た知識を、地域社会で深く活用し、未来を創造できる人間を育む」という明確なメッセージを保護者や地域社会に伝えることができます。

このことを踏まえ洋裁教室での
幼少期から児童期に重要なこと
考える楽しさ、イメージしたものが出来上がる感動の提供を大切にしています

そしておのずと技術はついてくる
という考え方です






では
実際好きなものを作る教室の運営について

お話します
基本のサンプルを常に置いておきます
型紙帳と作品の写真のファイルを作っておくのも良いです
心動く作品を置いておきます

5歳くらいから小学生1.2年ころまでは
ポーチやトートバッグ、ぬいぐるみやぬいぐるみの服などから

小学生3.4年は何時間もかかる大物に挑戦
リュックサックや自分の服、コスプレ衣装やドレスなど



小学生高学年になると
しっかりとつくりたい目標がイメージできてくるので
YouTubeでやってるものを探してきたり素材の手配なども自分てできてきます

大人も同様です

小さい時から通っていると、小学生高学年ころには自宅でも型紙ダウンロードやYouTubeを見てできるようになりますが
教室では新しいことや難しい手法技術、さらに上達を目指したり
学校や家では話せないことを話せる
第三の居場所として通ってくれるようになったりします





探して探してやっと見つけたんです
こどもが〇〇できる洋裁教室
どこを探しても無かったんです

と近くにあるどこにでもある習い事というよりは
遠方からも通ってくださることの多い当教室ですが

この夏は東京から滞在中来れるだけ来ます!というお子さんが通ってくださり感動🥺

そしてこの冬には海外からのお問い合わせのご連絡をいただき
滞在中集中レッスンのご予約をいただき
わざわざ当教室に来てくださいます🙏

そこで生まれた私の次の夢は
『各駅にこどもが楽しく通える洋裁教室をご案内できる未来』です

ものづくりの手法の一つである洋裁

イメージのものをゼロから作り上げるワクワクと楽しみ

そして
素材を見てこんな風にしたら可愛いのができそう!というキュンっとする瞬間を

こどもたちへ伝えていただけるお教室を増やしたい✨

洋裁教室の講師になり6年
子どもたちのたくさんの作品と感情に立ち会ってきました

この尊いお仕事を一緒に広げていける仲間と仕事をしていけたら
どんなに幸せかなと妄想しております✨

初期投資がほとんどかからずにできる
幅を広げられるハンドメイド作家さんやミシン内職されている方にも

専門学校いったけど職にはしていない
なにも無いところから始める方へも
(私も初めて教室開講の時はミシンを買い揃える投資をしました)

売り上げも大切なんだけど
最高に満たされる時間=仕事
であり
それで収入を得られる
売り上げ!売り上げ!ってならないから
エネルギーも違う
柔らかく優しい時間が流れる

豊かになれば生徒さんへ還元できる設備や環境を整えていく

そうすればまた良いエネルギーで満たされていく

幸せにお金を頂けるお仕事として
お伝えしていきたいと思っています


洋裁だけでなくても
こどもたちに何か伝えられるジャンルがある人も参考になる考え方だし

こどもたちへ伝えることは
プロとして働いていてそのマインドだったり
考え方だったり
大切にしてることというのがあって

その道ではこんな考え
とか
その中でも自分はこんな考え
とか

隙間で
学童的な要素(レッスン前後もお母さんが働いている時間預かる)
ただ遊ぶだけじゃなくて
本業でやってることをこどもたちといっしょにやってみる
それが週に5回違う家に廻ったらめっちゃ面白いことになるんじゃないかな?
そんなチームみたいな子育て想像したら
ワクワクしてくる

勉強なんて学校でしてるし
基本知識、同じ考え同じ感覚を養う場所

小学生の時はどれだけの経験、どれだけの色々な人と出会ったかで
見方や考え方はかわる

大人もこどももやりたいことや楽しいことを見つけたら
勝手に勉強するそんな楽しい学びを一緒に提供していける仲間を集めていきたいと思います


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